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海外事業

アジアにおける個人向け金融サービス市場への参入

海外事業

新生フィナンシャルは新たな成長ステージとして、アジアを中心とする海外市場への進出を推進しています。
近年著しい経済成長を続けているアジア諸国ですが、個人向け金融サービス市場は成熟途上な状態です。
そこには大きな潜在的ニーズがあり、将来的に非常に魅力的なマーケットです。
高齢化と人口減少が見込まれる国内市場だけでは大きな成長が望みにくいという状況を踏まえ、
当社が長年にわたって蓄積してきたノウハウを活用し、海外での事業展開を推し進めています。
当社のグローバルな視点と多様な人材は、アジア進出に向けた大きなアドバンテージです。

2017年11月、SBI新生銀行は、ベトナムの大手銀行であるMilitary Bankと共に個人向け金融サービスを提供するJV「MCredit」をスタートさせました。この会社には新生フィナンシャルの職員が出向し、ノウハウと経験をつぎ込んでいます。
現在、次なる展開を目指し、国ごとに異なる関連法規や規制、市場リスクなどを綿密に調査し、事業開始に向けた準備を進めています。
また、文化や習慣、そこで暮らす人々の経済状況やライフスタイル、「いつ、どんなものにお金を使っているか」などの調査・分析を行い、地域性を踏まえたサービスを企画開発中です。
既にタイのJMartグループの金融子会社JFintech社にシステムを提供するなど、ITインフラの複数言語対応も進んでいます。

「生活者のための金融サービス」という土台に立ち、それぞれの国や地域に合わせた最適かつ、高品質なサービスをご提供することで、当社の事業拡大のみならず、現地での雇用創出や健全な金融市場の発展へとつなげてまいります。アジアの個人向け金融サービス市場を大きく成長させる、新生フィナンシャルの挑戦が始まっています。

日本でのノウハウを活かしてアジア市場へ進出