社会・環境
SBI新生銀行グループは、金融サービスを社会に提供する企業グループとして、社会の健全な発展がグループの存続基盤であることを自覚し、持続可能な社会の発展に貢献することが重要だと考えております。
プロゲーミングチーム「SBI e-Sports」とのトップパートナー契約
新生フィナンシャルはカルチャーのサポートにも取組んでいます。
自分の夢を実現する場として注目されている「eスポーツ」をテーマとした事業をおこなう、SBI e-Sports 株式会社が運営するプロゲーミングチーム「SBI e-Sports」と トップパートナー契約を締結いたしました。
レイク夢・未来・ユース基金
新生フィナンシャルは、公益財団法人大阪コミュニティ財団(※)を通じて、「レイク夢・未来・ユース基金」を設置しています。
この基金は、青少年の健全育成を趣旨とした永続基金として、寄付金の運用益を サッカーゴールの設置や、学生・外国人の体験交流などの助成に使用しています。
- 大阪商工会議所が企業や個人の社会貢献活動を支援するため設立した、日本第一号のコミュニティ財団です。
持続可能な社会の実現を目指した、社員参加型の社会貢献活動
SBI新生銀行グループは、社会貢献活動を「SBI新生銀行グループの従業員が共感を持って参画できる、持続可能な社会の創出にポジティブなインパクトを与える活動」と位置づけ、積極的に取組みます。
「次世代の育成を含む社会の多様性推進」「環境保全」「地域貢献」をテーマに、チャリティイベントや地域の美化活動など、さまざまな社員参加型のプログラムを定期的に開催しています。
デジタル技術の活用による環境への取組み
SBI新生銀行グループは、事業を通じて持続可能な社会の構築に貢献することにより社会的責任を果たすとともに、持続可能な成長機会を獲得していくことに取組んでいます。
Web・アプリを使用した手続きや、書面交付のペーパーレス化により、お客さまの利便性の向上を図るとともに、紙資源等の節減などの省資源化に結び付けています。
2022年、SBI新生銀行、アプラス、新生フィナンシャルの3社は、お客さまの紙を使わないオンラインを通じた各種お手続きについて、その件数に応じて寄付をおこなう「デジタルファースト推進プロジェクト」を実施し、その成果として、一般財団法人あしなが育英会(※)に、500万円を寄付しました。
お客さまとともに、CO2排出削減につながり、かけがえのない地球を未来の子どもたちへつなぎます。
- 病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、障がいなどで親が働けない家庭の子どもたちを、奨学金、教育支援、心のケアで支える民間非営利団体です。
SBI新生銀行グループの脱炭素化社会への貢献目標
2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることは、世界共通の目標となっています。
SBI新生銀行グループでは、「エネルギー使用に伴う温室効果ガス排出量を2030年度末までにネットゼロ」を掲げ、グループ一丸となって温室効果ガス排出量の削減に取組みます。